会場に、パネルを展示したテントがありました。
見にくいですが、パネルをいくつか撮ってきたので、ご紹介します。
[i:63974]昨年6月、兵庫県の丹波市にて鹿の角を切り落としているところ。
[i:63974]もう一枚は、秋田から届いた角。
[i:63974]いろいろなところから集められた角を、一つひとつ長さや形を吟味して、選んだそう。
[i:63974]これは…「むしろ」とおっしゃっていたような…。
ちょうど腰のあたりに着ける衣装の一部です。
[i:63974]鹿頭を載せる「えんつこ」と呼ばれるもの。外からは見えないですね。
[i:63974]衣装の完成は、保存会員の奥さんやお母さん達の手で。
[i:63974]すでに使わなくなっていた古い頭を見本に、桐材で新しい頭を作ったそうです。
[i:63974]ザイとよばれる、頭につけられた毛は、馬の尾毛。
[i:63974]頭の下、ちょうど中に入っている人の顔がくる部分は、麻布がさがっていて、中から透けて見えるのだそう。
[i:63974]踊り終えた皆さんは、汗だくでした…[i:63915]。
頭は、一週間ほど干すそうです。
とても目をひく、背中から長くニョキッとのびた「ささら」のようなものは、五本に分かれていて、竹を均等に割るのが難しいそうです。
たくさんの作業や手間を経て、完成されたのですね。
本当に素晴らしいものを見せて頂きました[i:63913]
鹿踊りの後は、松村組の男性若手メンバー3名による演奏がありました。
松村組の演奏も聴くことができて、幸せでした[i:63890]
日本人に生まれてきて、良かった[i:63919][i:63942]。