和太鼓

子供に和太鼓教室へ通わせる3つのメリット【神戸の教室も紹介】

共働きで年長の子供を保育園に通わせているお母さん

「周りの子はスイミングやピアノ、英語など習い事を始めたらしい。。。ウチはまだ何もさせてなくて、何かやらせてあげたいと思って良い習い事を探している。そういえば、保育園で太鼓指導があって、それは楽しそうやっていたので、太鼓なんてどうだろう?」

←そんな疑問にお答えします。

子供が太鼓を習う三大メリットとは?

和太鼓は全身運動という身体的な面、リズム感など演奏の音楽的な要素面、魅せるというパフォーマンスの表現能力の3点をバランスよく吸収できるよく考えられた教室です。

 

和太鼓教室で子供の体力を養う

和太鼓教室のカリキュラムの中に、太鼓を一定時間打ち続けるプログラムがあります。子供なのである程度2分〜3分の短時間ですが、延々と打ち込み続けることはなかなか体力のいる運動です。

打ち込みが終われば子供たちもさすがグッタリですが、一曲を満足に演奏するためには必須の体力です。

和太鼓教室を通じて持久力を楽しみながら自然と身につくようになってます。

 

和太鼓教室で子供のリズム感を養う

もちろん、和太鼓は楽器なので全員で太鼓の曲を演奏します。

大人数での演奏になるとので他の人と音がズレてしまってはいけません。まわりを見ながらテンポよく太鼓を打つ必要があるので音楽性・リズム感が身につきます。

自分のテンポと周りの人のテンポと合わせないといけないのですが、太鼓には指揮者がいません。子供達の耳で聞いて音を合わせる必要があります。

大人でも聞いて合わせるのは難しいですが、稽古に稽古を重ね子供達だけでも演奏できるようにリズム感を鍛えます。

最初は難しいですが、徐々に慣れてきつつ、さらに息を合わせるようになり、音がとして出来上がってきます。

その分子供たちも太鼓教室を通じて成長してきている証拠なので嬉しい瞬間でもあります。

 

和太鼓教室で子供の表現力を養う

和太鼓教室の最終は親御さん向けに成果発表のミニコンサートが実施されます。全員で太鼓を打ち鳴らしますが、曲の中には一人一人の見せ場(ソロ打ち)のシーンもあります。

練習した成果を見せられるように子供たちも張り切って舞台に立って演奏します。

舞台に立つ、スポットライトを浴びる経験が幼い頃から経験となり、表現力が鍛えられます。

 

太鼓は至極シンプルな楽器ですが、意外と複合的に様々な要素が相まって、幼児教育にも取り入れられる良い教材でもあります。

 

 

楽譜無し!太鼓は身振り手振り覚える

太鼓はそもそも、楽譜が読めなくても大丈夫な教室です。

和太鼓教室は年長さんから受け入れをされていて、楽譜が読めない子が全員です。(年齢的には当たり前ですが)

和太鼓教室で教わる基本リズムパターンはシンプルです。また文字が読めなくても、口唱歌という独特の表現技法で教えます。

四分音符はドン、八分音符はドコ。四分休符はウン。

となります。

例えば、簡単なリズムですが

と言うように、音符を言葉に置き換えて、言葉は歌のように音で届けます。極端な話、外国の方で日本語がわからなくても身振り手振りだけで教室は成り立ちます。

祭りでよく聞くリズムも口唱歌では「ドドンコドン」という風な表現を和太鼓界では一般的です。

初めて和太鼓教室に入った子供たちは口唱歌で教室に通っている先輩のお兄ちゃん、お姉ちゃんからも教わります。教え合うことでまた学びにつながり協調性も生まれます。

 

 

無料で体験ができる人気和太鼓教室は?

神戸の須磨区民センターで実施されている和太鼓教室キッズは毎年定員に達しているため、すでに来春の予約がスタートしています。

土曜日開催の子供向け和太鼓教室「キッズ」

和太鼓キッズ/年長~小学高学年/月会費:¥3,100

オンライン体験申し込みはこちらから
https://www.renkobe.com/lesson_kids/

 

毎年、定員となり、初回の予約だけで申し込みがいっぱいになってしまうかもしれませんので和太鼓教室を神戸市内で検討中の方は一度見てみるのも良いかもしれません。初回は無料体験・見学も可能ですので、予約だけでもおすすめします。

 

【このページのまとめ】

  1. 子供が太鼓を習う三大メリットとは?
  2. 楽譜無し!太鼓は身振り手振り覚える
  3. 無料で体験ができる人気和太鼓教室は?