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心洗われるひととき♪







のりこです[i:63899]
昨日は、ホテルオークラのチャペルリバージュへ、バロック音楽を聴きに行ってきました[i:63903]
とても癒されて、心地良い時間でした[i:63899]
バロックヴァイオリンをはじめ、バロックヴィオラ、バロックチェロ、コントラバス、リュート、オルガン、リコーダーを使った編成です。
リュートという楽器は、名前だけは知っていましたが、本物を初めて見ました。(写真を撮るの忘れました[i:63915][i:63915])
弦がとっても多くて、ギターよりずっと優しい音でした。
オルガンは箱のような形で、鍵盤はピアノと違い、黒鍵と白鍵の色が逆です。
鍵盤がたったの4オクターブしかないと知ってビックリ[i:63913]
風箱に空気をためて、パイプを鳴らす仕組みになっています。(パイプオルガンと同じ仕組み)
日本のものではないのに、何故か扉や風箱に和紙が貼ってあり、明らかに筆で書いた文字が…
ベルギー製だということでしたが、お尋ねしてみると、楽器の作家さんが日本好きだそうで、和の素材を使っているとのことでした。
間近で、じ[i:63918]っくりと[i:63730]見せて頂きました。
個人的には、リコーダーの音色に魅せられてしまいました[i:63889]
Tメールラの「うぐいす」という曲が素晴らしかったです[i:63903][i:63903]
コンサートが終わってすぐに、リコーダー奏者の古橋さんのもとに駆けよって[i:63960]楽器を見せて頂きました。
「見せて頂いてもいいですか?」とお尋ねしたら、
「はい、どうぞ~[i:63899]」と、ソプラノとアルトをポンと渡して下さり、ビックリ[i:63915]
ずっしり重く、ジョイント部は銀製、本体は楓ということでした。
学校で使われるリコーダーは、先細りで音がひっくり返りやすいのですが、このリコーダーは先が広がっていて、音がひっくり返りにくいのだそう。
プログラムの最後に演奏されたのは、有名なヴィヴァルディの協奏曲「夏」。
十数年も前に、イ・ムジチの演奏を聴いたことがありますが、この珍しい編成で聴いたのは初めてで、なかなか面白かったです[i:63899]
今度は、バロックの楽器で、クリスマスの曲を聴いてみたいですね[i:63928]