のりこです[i:63730][i:63734]
先日、大丸神戸店の伝統工芸展に行ってきました[i:63903]
ものづくり、伝統工芸にとっても興味があるので、時間があれば行くのですが、数年前からお気に入りのお店があり、必ず顔を出しています[i:63960]。
伊賀くみひも「平井」さんです。
行くと「お久しぶりです[i:63913]」と言って下さいます。
今回は、髪の毛を切った翌日に行ったので、「ヘアスタイル、変わりましたか?」とまで言われました(笑)
自分の携帯用ストラップやキーホルダーを買ったり…
手作りの好きな母に頼まれて根付けを買ったり…
今回は、初めてブレスレットを購入[i:63899]
金色の細いチェーンも一緒に編み込んであり、手首への馴染みがいいです。
絹糸の束が、数色のグラデーションで染めてあり、とってもキレイ[i:63903][i:63903]
そして今回、購入したのが帯締めにもなるくみひも。
笛袋の紐にいいかも[i:63904]と思い、まだ布も買っていないのに、紐ばかり10本も衝動買い…[i:63943]
化繊ではなく絹糸なので、滑らずに、しっかりと止められそうです。
お店の若いご主人は、すごくイケメン[i:63947]で、とっても穏やかで、話しやすい方[i:63890](職人さんの頑固なイメージとは、全く違います[i:63911])
かなり長時間[i:63940]悩んで紐を選んでいる私を、くみひもを作りながら[i:63893]ニコニコ見ておられました。
質問をすると、すぐに手を止めて、それはそれは丁寧に説明して下さいます。
写真を撮らせて頂いてもいいですか?とお尋ねしたら、「どうぞどうぞ[i:63913]」と快くおっしゃって下さったので、遠慮なく2枚ほど撮らせて頂きました[i:63949]。
実は、まだまだ新しいお店のようなのですが、くみひも自体は歴史があり、昔は武具の紐として使われ、武具が作られなくなってから、帯締めなどを作るようになったそうです。
やはり、時代の流れや、その時のニーズに応じながら、職人さんたちは頑張っておられるのですね[i:63911]
今はスマホのイヤホンジャックも考案され、販売しているんですよ[i:63904]。
私は、携帯のストラップを愛用しています。
気に入っている太鼓のキーホルダーの紐が傷んだので、それもくみひもに替えました[i:63899]
来年を楽しみにしながら、大切に使いたいと思います[i:63942]。