のりこです[i:63899]
今日は、神戸こくさいホールにて行われた、ソプラニスタの
岡本知高さんのコンサートへ[i:63890]
何度聴いても、本当に素晴らしいです[i:63913]
岡本知高さんについての簡単なプロフィールをプログラムから抜粋してみると…
「1976年生まれ。高知県宿毛市出身。男性でありながら女性ソプラノの音域を持つ男性ソプラノ歌手『ソプラニスタ』。多くのソプラニスタやカウンターテノールがファルセット(男性裏声)を用いて技巧的に発声するのに対し、岡本さんの場合は、男性としての強い筋力と豊かな肺活量を、生まれながらのソプラノヴォイスを通して発揮できるという、世界的にも大変希有な『天性の男性ソプラノ歌手』である。テノールやバリトンといった一般男性の声は合わせ持っておらず、発声のメカニズムとしては完全に女性ソプラノと同様と考えて良いため、“コントラバスにヴァイオリンの弦が張られている”などと本人は愉快な表現で説明している。」
本日の座席は、なんと[i:63913]最前列のど真ん中[i:63919][i:63889]
知高さんの汗や細かな表情が、と[i:63918]っても良く[i:63730]見えるのです。
目が[i:63903]キラキラ[i:63903]としていて、本当に楽しそうに歌われるので、どんどん引き込まれていきました。
感動しっぱなしで、涙が[i:63955]ボロボロ…もう、恥ずかしいったらありゃしない[i:63943]。
絶対に知高さんに見られてます[i:63915][i:63915][i:63915]
[i:63816]クリスマスイブと1月にもアカペラ[i:63899]を聴きに行きましたが、やっぱり人間の声というのは、何よりも優れた楽器なんだなぁ…とつくづく思いました。
体調でものすごく左右される繊細な楽器ですが、世界に一つしかなくて、感情などが一番込められる、大変豊かに表現できる楽器だと思います[i:63903]。
太鼓や他の楽器を演奏する上でのヒント[i:63904]もたくさん詰まっているような気がしました。
本当に感動的で幸せなひとときでした[i:63942][i:63892]。
P.S.岡本知高さんは117キロあって、あのボリュームのあるダイナミックな衣装は、30着ほどあるそうです。一番重い衣装はなんと、20キロ[i:63913]
衣装にあだ名がついていて、本日の衣装は、ショコラとマロングラッセでした[i:63890]